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変な時間に寝て起きて、喉が渇いていたのでコンビニに向かったら片手に食べかけのデコレーションケーキを持ったお姉さん達とすれ違ったので「おいてめえ、歌詞の一部にしてやろうか」と思ったが、やめた。ただ、日記の一部にはなったので感謝したい。特徴的な人たちは、それだから助かる。

思い出した話なんだけど、ずっと前に仲の良かった女の子に「わたしのことも歌詞にするの?」と言われたことがある。僕は、しないよ、と言った。その子は「バンドマンはみんなそうだと思ってた〜!」と言うので、僕もあははと笑った。けど、歌詞にするほどでもないんだよ、とまでは言わなかった。なんとなく。

くだらない毎日は歌にはなるけど誇れるもんでもない。だけど続けていけばなんらかの誇りにはなる。しかし、それが良いか悪いかは、自分次第。僕は、ただでさえくだらない人間なので、自らすすんでくだらないを摂取している場合ではないということに最近気が付いた。ばかでくだらないから、こんなことにも気付けなかった。そんな自分が愛おしいかというと決してそうではない。けど憎らしいかと言われたら、それはまた違う。なんでかっていうと、全部自分だから。ただただ仕方がない。諦めるでもなければ、慰めるでもないし、もちろん裏切れる訳でもない。自分だから。

今日の夕飯はししとうとナスと牛肉と、昨日使ったエリンギがすこしだけ残っていたのでそれで炒め物をつくった。とても満足した。味付けは生姜と塩胡椒、めんつゆ少々。たいした料理じゃないにしろ、非常に美味しく出来てしまったので、次、しぬほどおなかが空くまでなんにも食べたくなくなった。そう思っていたのに今の自分は、夜中にデニーズに来てミニチョコサンデーを待っている。ノートとペン、有川浩の文庫だけ持って。アーバンリサーチの服を着て。国道沿い、雨はもう止んでいる。

誰の何になるわけでもないけど、誤解でもないような誤解が解きたいし、ただひたすらにやさしくなりたい。

でも、やさしくなれたら僕なんか、誰にも相手にされなくなってしまうだろうか。

おやすみなさい

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