9月7日

音源のチェックと、真面目な文章をひたすら考えたりした日。真面目な文章を書くのも楽しいし嫌いじゃないんだけど、好き放題書ける日記がやっぱり好きだし、何より気楽でいい。日記だから、当たり前なんだけど。誰にどう思われようとあんまり関係ないし。ただし、人には極力嫌われたくないしできることなら好かれたいので、この感情は矛盾しているような気もする。

夜は下川くんが「下北沢に来てしまった、助けてくれ」というので会ってご飯を食べた。一緒に街を歩きながら「こんなに下北沢似合わない人も珍しいな」と思った。とはいえ自分も、基本的にスタジオやバンドの用事でしかほとんど来ることがない街なので、友達といるのはなんだか新鮮な感じがした。

ひと昔前はこの街に友達もそこそこいたのだけど、みんなバンドを辞めてしまったり風向きが変わってしまったりして会えなくなっていったので今はほとんどいないように思う。

「下北という街は、墓場だからね」とは誰が言ったか思い出せないが、思いあたる節は十二分にあるのでなんとも言えない気持ちになる。憧れちゃったら、抜け出せないもんね。

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