TEXTのてきすと 6

早いもので、もう終盤です。

「TEXTのてきすと」#6です。

M-6.TEXT

ねぐせをなおしてに続いて、これもアルバム初収録の曲です。ピアノ弾き語りの曲で「TEXT」の表題曲になっています。

表題を弾き語りにする事については少し迷ってたんですが、並べて聴いてみたらバランス的にアルバム全体が重くなく聴けるようになってよかったなと思ってます。フルアルバムなら別なんですけど、EPだしね。

元々は、声にエフェクトを掛ける予定は無かったんですけど、エンジニアさんから送られてきたミックス前の音の雰囲気が良くて(オートメーションか何かが掛けっぱなしになっていた)「こういう感じにしてください」と伝えてやってもらいました。ケロケロ。

歌詞は日記の中から殆ど拾って作りました。曲作ってから、後付けで日記に書いた部分もいくつかあるけど。

あと僕は、女性の丸顔が好きです。

このアルバムのために8か月くらい毎日ひたすらただの日記を書いてきて、人の日記なんて面白くもなんともない、ただの記録だし、反省の繰り返しだなと思いました。

「こんな長い日記 誰も読むわけないでしょう」っていう歌詞の冒頭をアルバム発売前にツイートして匂わせてみたりしてたんですけど、落ち込んでると思われたのか励ましのDMとLINEが何件か来てしまって「ああ、違うんだ、そうじゃないんだ…」と思いました。すいません。こういうことが自分は結構あるので、普段はもっと気をつけてるんですけど、それでもたまに「稲荷くんのことは分かってるから、大丈夫」という扱いを受けたりするので本当に不服。やめてくれ!もっと僕のことは陽気なエロジジイだと思ってほしい。ジジイと言うには肌がプリプリではあるが、とにかくそういうことにしておいてほしい。

僕は将来、ハゲで明るいエロジジイになりたいんです。出来ることなら奥さんに一生セクハラして過ごしたい。あと、あれがやってみたいです。ルパンがスポーンって服脱いでベッドに飛び込むやつ。「不二子ちゃ~~ん!」って言いながら飛ぶやつ。何言ってんでしょうねマジで。でも、くだらなくいたいという願望が僕にはずっとある。

くだらなくていいし、つまらなくていいし、笑えなくてもいいし、変わらなくてもいいし、それを歌にすることもしなくったっていいと思ってるんですけど、でも、くだらなくない、つまらなくない、笑える日々に変わらなきゃいけないし変えていかなきゃいけないし、バンドという形で音楽をしている自分はそれを歌にもしていかないといけないなと。

あとは、何かに気付くことにも気付かないことにも、気付いた上で気付いていないふりをするのにも才能がいるなと思っていて、僕にはその才能がまったくないなと。正直すごくガッカリした。この日記を書いてる期間中ずっと。どんどん何かに気付いた気になって、どんどん何かを知ったような気になってしまっていた。

そういう「TEXT」の話でした。

 

明日は「25時過ぎに君と見た海は」について。いよいよ明日でラストです。

おやすみなさい

稲荷

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