3月11日、稲荷直史ワンマン開催決定!

稲荷直史、二回目のワンマンを開催決定!

3月11日(日)東京都・新宿Naked Loft
「レモンサワー飲む人が好きだった」
OP18:30 / ST19:00
前売¥2500 /当日¥3000 ※要1オーダー(¥500以上)

【出演】稲荷直史

前売はe+にて2/3(土)12:00より発売!
※プレイガイド発売日は【2/7(水)12:00~】に変更になりました。ご迷惑お掛けしまして申し訳御座いません。

詳細はNaked Loft 公式HPをご覧ください。
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/82253

また、先行予約として以下のフォームよりチケットの取り置きが可能です。※上限枚数に達し次第終了

TEXTのてきすと 5

こんばんは。稲荷です。

昨日、普段に比べてもだいぶ早い時間に家に帰ってきてたんですけど何事も無かったことにして寝てました。おはようございます!

「TEXTのてきすと」#5です。

M-5.そのときはよろしく(TEXT ver.)

このトラックは会場限定シングルとして過去に出した曲のリミックス・リマスタリング版です。以前の音源はもっとこう、ベースとピアノがどっしり…みたいな曲だったんですけど、こっちでは中の音を削ってその分ドラムと歌でガッとやっている感じです。

本当はアルバムに入れる予定じゃなかったんですけど、急遽エンジニアさんにお願いして入れてもらった曲です。理由はいろいろあるんですけど、バンドのこれまでを振り返るにあたって一番そういうことを綴った曲だったなと思ったので。

ちなみに「自分がギターボーカルだったら」と仮定して作った曲です。なのでラスサビ前、裏声になったりする箇所だったり2番Aメロの後の展開など、あんまり自分の趣味じゃないって言ったらあれなんですが、好きだけどこれまで特にやってこなかった要素みたいなのがちょくちょく入ってる曲になりました。間奏でGm→A♭→B♭→Cmっていう進行が出てくるんですけど、こうやって上がっていく感じとかギター主導っぽいなあと。

歌ですが、この曲はバンドについて書きました。

当時、自分の近くで解散や活動休止していくバンドが多かったんですよ。

正直僕は、普段なら知り合いでもなんでもないバンドのことなんてどうでもいいなと思ってしまう方だし、他人が余計に同情する方が薄情だろと考えたりもしちゃうんですけど、それでもその時は何故か余所様のニュースや事件に対して他人事じゃない気がするというか謎の当事者意識が生まれてしまっていて「自分たちもこのままじゃ駄目だな」と思ったときに作った曲だったと思います。

その瞬間、自分たちが周りからどう見えてたかっていうのは分からないんだけど、僕としては「手詰まり」だったんじゃないかなと。もう、今となっては何を思い悩んでたのかも覚えてないくらいですけど。それでもそういうことを考えたりしていた時に出来た曲という記憶があります。

 

状況が悪い時っていうのは周りが見えるなくなるし、どこからともなく原因を探してしまうし、理由を付けて逃げていまいたくもなるんですが、それって結局なんの解決にもなってないじゃんと。後回しにしても何にもいいことないって思うんですけど、でも現状では解決出来ないことっていうのも確かにあって。

で、そういう後回しにしてきたものっていうか必ず予期せぬタイミングで再会すると思っていて、そうなった時に、向き合ってこなかったものともう一度、今度は正面から向き合わないことにはほんとうの意味で先に進むことは出来ないし、向き合ったその先でまたいつか、失くしてしまった何かや誰かに出会えると信じてみないことには始まらないよなと思い「そのときはよろしく」というタイトルにしました。

ちなみにApple Music(※申請中)などで表示される曲名の英語表記は「i’ll see you.」になってます。そのまま訳すと「またあとで」って意味です。多分。最初は「i’ll see you then.」(またね)のが綺麗かなと思っていたんですが、最終的には前者になりました。ちょっと無責任な方がいいなと思って。

あと「君」っていうのは随分と都合がいい言葉だなと思っていて、あらゆる物事を指し示す言葉として自分は使っているんですけど、この曲を作った時はなんというか、異性と向き合うことに対して後ろめたさというかそういうものが自分の中で大きかったりした時期だったので、それが前面に出てるな…と歌詞を見返していたら思いました。ふと。

今は全然夜王なのでそんなこともないんですけど。なんだったのかなあの時期は。

 

昨日書けなかったので今日もう一記事あとで書きます。アップするの明日になるかもだけどー。

稲荷

 

 

 

 

 

カテゴリー: TEXT

TEXTのてきすと 4

いや、マッチングアプリの広告の女性についてsarahahで質問して来ないでもらえますか。

稲荷です。笑いました。ありがとうございます。

そんなわけで「TEXTのてきすと」#4です。

※ネタバレ多数のため、まだ聴いてない!って人はthe quiet room菊池遼のポエムツイート全てにいいねしてからお読みください。

M-4.ねぐせをなおして

この曲は今作で初収録になります。新曲ってやつですね。

これはギターで自分が簡単に弾き語ったデモをピアノでコードに起こし直して歌ってみて、またコードを付け直して…というちょっと面倒な行程で作りました。そのせいか、曲中でもピアノ・オルガンどっちとも今まで自分がやったことないようなアプローチが出来たような気がしてます。

他のパートはニュアンス、キメ以外完全に各メンバーにお願いしたので(テイク選びとか最終的な部分は僕がやらせてもらってるけど)ベースのA→B→サビの流れが美しいなあとか、1サビ以降のギターの明るかったり気怠かったりする部分が好きだなあとか、大内岳さんの弁当の彩りが今日も凄くいいなあ…とか、もう普通に客観的に音源を聴いて楽しんでいます。

冗談を挟みましたが、ドラムもBメロや2番Aメロで淡々と刻んでくれている部分やラストのまくし立てなど、大内さんのいいところが凄く出ていていいんですよね。本当に。なので、細かく解説はしません。当初の音の全体像のイメージ自体はRadioheadがモチーフだった気がします。僕がオルガンでぶっ壊したんですけど…。

あとは、コーラスをあてる作業が結構苦戦しました。比較的、ハモるんじゃないコーラスっていうのが僕の作る曲には多いんですけど、それでも今まで以上にハモるんじゃなくて、歌うんじゃなくて…と何度も練り直して録って、最後は結局サビに関してはメイン1本でハモらないダブらないという形がベストかなとなったので大きな取り越し苦労をやっちまいました。とはいえ、最終的には満足いくものが出来て安心したし付けたコーラスの内容自体もとても気に入ってます。「まーみーれーー」とかね。

歌詞は、僕の日記「TEXT」から言葉を拾って書いてます。「きっと夏がいいよ」とか「寝ずに迎えた僕らの朝」とか。歌詞にするつもりで日記に書いたものを拾って歌詞にする、ということをしたんですけど元々アルバム自体そういうコンセプトで作ったにもかかわらず僕が全く歌詞にするぞって箇所をメモしてなかったので、拾う時めちゃくちゃ時間掛かって大変でした。反省。

曲自体、ラブソングにしようと最初から思ってた訳ではないんですけど、蓋を開けてみたら今までで一番「らしい」ラブソングになってしまったなと思ってすこし恥ずかしい気持ちです、正直。

愛の仕草というか、二人だけの景色を考えた時に僕の中では「ねぐせをなおす」「横顔を見つめる」「照れて笑い出す」みたいな事だったんですよね。些細なことって、どうでもいい相手とは本当にどうでもいいじゃないですか。大人になって、得体のしれない異性とたとえどうのこうの出来るようになったとしたって、好きじゃない人とはもどかしさは越えられないよなと。そういうことを思ったりしました。

それから全然どうでもいい話なんですけど2番Aメロで「欲の望 僕の物」っていう自分なりのエロと束縛の描写を挟んだんですけど、欲望のこと「欲の望」って言うの高田純次みたいですよね。

あとこれも余談ですが「SMAPのB面」という設定のもと、作ったんです。この曲。

で、ある程度思った通りになったな…と思っていたんですけどラフミックスの段階で一度、たまたま会った後輩に聞かせたら「稲荷くんはB面の男だもんね」と言われたので、ブチ切れました。タメ口に。

 

今日も適当なことばかり書きましたが、好きに聴いて、好きに想像してください。そういうもんだし。歌なんて。

にしてもこの曲、もっと聴かれたいんだよな。がんばろ。

 

明日は「そのときはよろしく(TEXT ver.)」。

おやすみなさい。

稲荷

カテゴリー: TEXT

TEXTのてきすと 3 

こんばんは。稲荷です。

雪の影響もあってか昨日一昨日とおそろしくハイなテンションで過ごしてしまったため今日は完全にローなテンションで過ごしています。外さむい。外ってなに?二度と家から出たくない。

「TEXTのてきすと」#3です。

※ネタバレ多数のため、まだ聴いてない!って人はHMVに置いてある在庫を全て買い占めてからお読みください。

M-3.トランスファー

この曲も昨日のエスケープに引き続き、新録曲ですね。Apple Musicとかとはまた別バージョンです。MVとしてYoutubeにも上がってます。

何回見てもさわいかん(deronderonderon)と有島さん(有島コレスケ氏、「TEXT」レコーディングにもベーシストとして参加)の様相にニヤニヤしてしまう。あと冒頭で一瞬すげえキモい顔してますね僕。いま気付いた。

この曲はまだバンド始めてすぐの頃、2011年とかですかね。家の近くの公園で作ったのを覚えています。自分でアコギ弾いてデモ作ったな、確か。

ちなみに「TEXT」のリード曲はこの曲です。

曲自体はめちゃくちゃシンプルだしコード進行も基本ずっと一緒で最後一瞬、半音で下りていくというだけなんですけど、アレンジはピアノの音を歪ませてギターのストロークみたいに弾いていたり、楽器と楽器を引っ掛け合っていたり妙にキメが多かったりと、若干ややこしい曲です。

また、同じく新録のエスケープとの大きな違いはイントロと間奏をなくしてアウトロも短くして…と、自分で言うのもアレですがかなり大幅に手を加えたところです。イメージはずっとあったし昔のバージョンがしっくりこないなと前々から悩んではいたんだけど、それでも難しかったし「今までの曲のアレンジをそこまで変えるのもどうなのか」と悩んだりもしました。そういう訳で、このアルバムの中でも一番と言っていいくらいに苦戦した曲です。

とはいえ録り終わったものを聴いてみると、コンパクトにまとめつつ、このバンドとして今までにないアレンジの曲にちゃんと出来たのかなと思ったりもしました。余談ですけど、サビのすこし広い感じはユニコーンの「サラウンド」という曲がモチーフであったりもします。南極料理人のやつね。あんなに広く遠くないけど。

 

歌詞、当時すごくサクッと書いたのを覚えてます。15分くらいで書き切ってたと思う。

レコーディングで歌を入れていたらエンジニアの横尾さんから「これ、良い詞ですね。世のメンヘラの女性とかをたくさん救えそうな曲ですね」と、謎の太鼓判を頂いたのを覚えています。

確か「思い上がんなよ」は自分に言いたくて書いたんですよね。この時、先の事ばかり憂いていたので…。

今読み返すと自分でも突き放してんのか寄り添ってるのか分かりづらい曲ですが、最低でも最高でもなく、良くも悪くもプラマイゼロな気持ちや人間関係を当時曲にしようと試みていたような気もするのでこれはこれでよかったと思ってるしリードにしてよかったなと今改めて思った。いかんせん曲調が地味なので、賢くない選択だったとも思ってるけど。

また、バンド結成初期から僕の中で「時計」っていうのが大きなモチーフとしてひとつあるんですけど、この曲の歌詞に出てくる時計は10分遅れてるんです。

で、この曲って昔作ったEPの最後に収録されてる曲なんですけどその次に作った「きっと鳴り止まない」っていうアルバムの1曲目の歌詞が「時計はずっともう 止まったまんまで」だったりして。で、その曲は「雨が降っている」っていうタイトルなんだけどEPには「虹」があって、その曲の歌詞が「時計をそっと振り戻して いくつかの辻褄合わす」と、時間軸が矛盾してることへの触れ書きのある話だったり。

あとは今作収録の「25時過ぎに君と見た海は」という曲の歌詞に「土曜日は君に会いたいとか思わなくなったな」といったフレーズがあるんですけど、トランスファーには「なくした土日はかえってこないし月曜は早足 もっと休め」があったり。土曜の夜から日曜にかけてって、一週間の中でも一番会いたい人とちゃんと会うべき時間だと僕は思ってるしトランスファーの人もきっとそうだったはずなんですけど、25時~の主人公はもう会いたくなくなってたりとか。

そういった、僕の中での「遊び」の大元になった曲のひとつだったりします。他にもいろいろあるけど。

それから2サビの「手慣れた笑顔の女子大生とか そういう美人に興味はなくてさ」という箇所、旧バージョンでは「合コン美人に興味はなくてさ」だったんですけど、唯一今回そこだけ書き換えました。合コンに来る美人がどう、とかじゃなくて「そういう美人」全般の話だよなと思って。興味がないのは。

とか言って僕は女子アナに憧れがあるような人とかマッチングアプリの広告みたいな人とかが好きなんですけどね。

キラキラ女子にワインバーで興味ない話をえんえん聞かされたいし「私、こういう汚いところも好きなんですよね」っていう謎の自意識を満たすために一緒に立ち飲み屋で飲んだりもしたいんです!僕は!!!

 

ああ!

何の話だこれ。

 

 

明日は、ねぐせをなおして。

おやすみなさい。

稲荷

カテゴリー: TEXT

TEXTのてきすと 2

恐ろしいくらい降りましたね、雪。降ったんですよ。東京は。笑っちゃうくらい降った。

昨日は最寄り沿線が機能(冗談ではない)していなかったため、帰りは諦めて近場に住んでる地元の友人にご飯に付き合って貰った後、一時間弱歩いて帰りました。ひと気のない国道をBUMP OF CHICKENの「スノースマイル」を20点くらいの声真似で歌いながら歩いていたら、かえって楽しくなってしまって4回くらい自ら雪に突っ込んだりもした。冷たかった。雪が冷たいこと、完全に忘れてた。

そんなわけで「TEXTのてきすと」#2です。

※ネタバレ多数のため、まだ聴いてない!って人はAmazonの在庫をすべて買い占めてからお読みください。

M-2.エスケープ

リコチェットマイガール、この曲しか知らねえって人も多いんじゃないでしょうか。

最初に作ったのは2012年の春頃だったと思います。フレーズとメロディをスタジオに向かう電車の中で思いついたので、その場で鼻歌をiPhoneのボイスメモに録って、そこからスタジオで当時のメンバーと合わせながら作っていったのを覚えています。

今作に入ってるエスケープは新録の音源です。Youtubeに上がってるバージョン(Apple Musicにあるやつ)とは全く違うので、是非今作のバージョンを聴いてほしいし、聴き比べてほしいです。

新録バージョンのイントロ部分・間奏では、ギターがメインで鳴っています。旧バージョンではエレピのリフがメインだったんですけど、池ちゃん(池田晃一 / Gt)のギターテイクがすごく良く録れていたのと、エレピは小さくしても旧バージョンを知ってる人なら耳がエレピの音を探して聞こえてくるんじゃないだろうかという狙いもあって、あえてミックスの際にギターを前に、エレピを奥にしてもらいました。

これに関しては僕らのレコーディングを担当してくれたエンジニアの横尾さん(velvet room studio店長)がとても相談に乗ってくださって「どこまでの曲にしましょうね」と話し合った結果が今の形となりました。continueとの繋ぎの兼ね合いもあって勢いがあるほうがいいなと思っていたので、ラフミックスが上がってきた時には「完全にこれです!」と、横尾さんに電話してしまったのを覚えています。完全にこれです。

曲のアレンジ自体はそのままの方が違いが分かって良いかなと思ったので2サビ以降を除くと殆ど変えてないんですけど、フレーズ自体は全員まったく別のものを、しかも結構4人とも自由に弾いています。

というか、今回一度もスタジオで4人で音を合わせたりしてなかったんですよ。普通はレコーディング前ってスタジオで何度か合わせたりするんですけど。オンラインで音源だけをやり取りして、レコーディングもバラ録り(別々に録った音を重ねていくレコーディングのやり方)だったので、かなりサポートのみなさんには負担を掛けたなと個人的には反省もしてるんですけど、改めて聴くとやっぱりこのメンバーだから出来たんだよなと。メロ→テーマに戻る部分のコレさん(有島コレスケ / B)のラインとか、1サビ前のギターフレーズとか。お互い(僕含め)様子見つつだったとは思うんですがそれでも要所で個性を出してくれていて本当に有難いなと思いました。

あとは自作の弁当を現世に垂れ流す妖精でお馴染みの大内岳(The White Waltzs / Dr)とはいつもリズムについてケンカするんですけど、この曲に関しては別段こだわって叩いてくれていたので、なんにも言う事なかったですね。そりゃもう何年も叩いてくれてるしね、この曲。

アレンジを大幅に変えた部分はというと、いつもライブでやっていた繋ぎのようなものを2サビの後に入れ込んでみたり、Cメロのリズムを変えてみたりという感じ。これは旧バージョンを録った直後くらいから「こっちのがいいな」と自分の中で思っていたところだったので、形に出来てよかったです。

あとはコーラスでしょうか。旧バージョンには全く無かったんだけど今回は自分で当てたものを重ねてもらいました。それから、大サビ前のアコギのフリが個人的には一番の聴きどころかなと思います。かっこいいーと思いました。イントロはいないんだけど、Aメロひと回し終わった後からスッと入ってくるんですよね。アコギ。すごいぜ池ちゃん。

ちなみにギターソロは「絶対アンテナでやらないやつやって!」って言って弾いてもらいました。どうもありがとう。


 

歌詞についての話。

その昔「エンドロール」という曲がリコチェットマイガールにはありまして、

「騙し合い苦しみ限りあるこの生活を幸せという どうかしてる」といった歌詞だったんですけど、そこから派生した曲として当時書いたのを記憶しています。サビとかは結構そのまま歌ってるしね。

湿っぽい恋の話というよりは、生活や人の挙動に対してあらゆる矛盾や不信感を抱えている中でそれでも特定の誰かを想うことに憧れを持っていたんだけど、結局人がどうこう、人を想うことがどうこう言う前に、人の覚悟の前では怖気づいて目を伏せてしまう、自分の方がどうかしてたっていうような話でして、なんというか今思うとすごく暗いなと歌詞を読み返しても思うんですけど、確かに昔僕はそういうようなやつだったなと。いま、歌詞を読んでいたら思い出しました。

でも、それらを想った上で自覚出来た時こそが真のハッピーエンドだと僕は思っているので、多分当時もポジティブに書いたつもりだったと思うし今見返しても「前向きな曲に書けたな」とは思ってます。解釈し過ぎかな。

ちなみに作った当初、バンドでそれまで作っていた楽曲とは全然違う曲が出来てしまって「ああ、まあこういうのもあってもいいだろう」くらいに考えていたんですけど、まさかここまで(僕らの中では)聴いてもらえる曲になるとは思ってなかったし、僕はこの曲のせいもあってか湿っぽいやつとか後ろ髪引かれてるようなやつだとか、そういう風に思われがちなんですけど実際全然そんなことなくって、果物で言えばパパイヤかスターフルーツのような男ですので、イメージのギャップというかそういうもので一時期はすごく歌うのが嫌になった曲でもあります。(事実、2015年~2016年辺りはほとんどライブで歌ってない)

あとは、旧バージョンのMVがYoutubeには上がってるんですけど、僕らの中では初めてのMVがこの曲だったので、曲自体に自分たちを知ってもらうきっかけをたくさん作ってくれた想いとかそういうものもあるんですけど「DOKASTRよ」とかってすごくイジられたな…とか、映像自体が結構な紆余曲折あって急遽に撮った作品だったんですが、髪型も服装も本当に着の身着のまま言われるがまま、なすがままに撮影して頂いた記憶があるので「僕、上着のフード触りすぎでは?」とか「なんでこんなに襟足長いんだろう」とか、そういうので落ち込んだりとかも当時はしたので、懐かしいです。とても。

旧バージョンも、当時ギターを弾いてくれていた遼ちゃんという男が良いフレーズ弾いてくれていたので好きなんですけどね。あとは僕の声が枯れ過ぎ。

 

何はともあれ、このタイミングで録り直せてほんとうに良かった。

 

余談が多く挟まりましたが明日はトランスファーについて。

おやすみなさい

稲荷

カテゴリー: TEXT